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ビスの頭

2009-08-21
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ビスの頭に塗装する。取り付け家具の色に合わせて塗装する。

ダンボールにビスを差し込んだ。

なにか、どこかの新進作家の作品に見えなくもない。
 
 
 
左の茶色が色見本。

でも家具を取り付けた後、電動ドライバーで作業するのだから真ん中の十字の部分は

色が取れて元の色が出るはず。 最後に真ん中を一個ずつ色を差すのかな。
 
 
 
そしてまたこれもおもしろい。

なんだかわかる?
 
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ちょっと分かりずらいか・・・ パイプの両側をふさぐプラスチック製のふた。

軽い物だから吹付けの風圧で倒れないように、ガムテープの粘着部分が上になるように固定。

ふたは塗る部分を残してテープで養生。ガムテープに乗せて置く。
 
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塗装ってあまり日常的でないから意識されることが少ないけど、身の回りのありとあらゆる所に使われていて保護している。

今見回してみて。コーティングされてない物がないくらいでしょ?建築塗装や車の塗装だけが塗装じゃない。

家具の塗装

2009-08-20
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変わった木目の家具が入ってきた。
 
 
 
これはまだ家具の一部分だが板をアップすると
 
 
 
奇妙な模様が付いている。これが自然で出来たと思うといろいろ想像してしまう。
 
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これから養生をする。↑

 

塗装が終わった引き出し類↓
 
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養生したのを剥がして納品するが、組み上げて運ぶことはない。

塗装した部分を保護してバラバラで運ぶ。現場で組み上げることになる。
 
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2つ上の写真、曲線のキャスター付き引き出しはこの家具のRの部分に収まる。

どこでどんな風に使われるのか想像したりする。

梅干

2009-08-19
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お盆後半にやっと晴れて梅を干すことが出来た。

私が梅干を作り始めて何年になるだろう・・

H10年に義父がご先祖様の元へ旅立った。

それまでの梅干作りは義父の役目だった。

義母との別れは結婚して5年目だったがその当時も梅干は義父だった。

何故だったのかは聞いたことがなかったがなぜっだたのだろう?

義父の梅干はしょっぱかった。塩が周りに白く噴いていたほどだから、塩をどっさり入れてたと思う。

梅も近所からの頂き物の梅で漬けるから、小さくて硬かったり、形がいびつだったりしていた。

赤紫蘇をたくさん使うので赤紫が濃い。あまりおいしいものではなかったな。

 

今は10キロくらい漬ける。

おいしい梅干にしたくて最初は和歌山の梅農家の梅を取り寄せた。

サイズは3L。15%の塩。おいしくなるはずだった・・・

すっっっぱい

梅干だからあたりまえだろうって?半端でなかったんだって。

 

次の年、和歌山の完熟梅を取り寄せた・・・が、差ほど違わなかった気がして

次の年、福島県の梅農家から完熟梅を取り寄せた。

期待をしたが酸っぱさは和歌山と違わなかったと思う。

なぜ酸っぱいのが気になるのかと言うと、毎年3~4キロくらい渋谷家からもらう梅がおいしいから

差がわかる。杏のような大きい梅で梅干にしてもおいしい。こんな梅に出会いたい。

塩を10%にしたり8%にしたこともある。
 
昨年は紫蘇を入れないでとの夫からの希望で赤くない梅干になった。
 
 
 
今年も干すまでは入れなかったのだが・・

写真で少し黒っぽく見える梅が(右側)この地区で梅干用に出回る「藤五郎」。

渋谷家の梅と混ぜてしまったがどんなだろう。

13%の塩にしてある。漬け汁に紫蘇を混ぜてしまった。
 
 
 
赤い梅干に戻って夫はなんて言うだろう。

サンプル

2009-08-18
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塗装するには殆どがサンプルを作る。

特に店舗関係の家具、建具は、色、艶、彩度などOKが出るまで

かなりの枚数を必要とする。

持ち込まれるサンプルを参考に作るわけだが・・・
 
 
 
サンプルをカメラで収めるのは難しい。

人間の目には絶対かなわない部分があると思う。

もちろん腕が悪いせいもある。このサンプルには1週間かかっているが

先方が納得する彩度と透明感がでない。

透明感を求められても出るわけがない。「青」単体でも希望する青はでないので

当然、他の色が混ぜられる。イコール透明感から外れていく。

設計屋さんがどこで妥協してOKをだすか・・・
 
 
 
天井の明かりが映ってしまっている。
 
 
 
見た目ではどこが違うか殆ど分からない。

実物をみてもらいたいものだなぁ~

 

サンプルを作るために渡されるサンプルは、時には1センチ×2センチくらいしかない

小さい物だったりする。

またサンプルを作るには家具や建具を作る木地を使うのが当然なのに

木地とはぜんぜん関係がないベニヤを渡されることがある。

木地によって塗料の吸い込みが違ったり、木地の色が違うから塗った後の色が違ってくる。

関係者でさえこんなことを平気でやる。

やっぱり「塗れば隠れる、分からなくなるから下地はなんでもよい」と思われているのだろうな。

 

簡単に塗って終わりだと思われているようだ。

塗装に一番必要なのは乾燥時間と下地処理の時間だ。

下塗りの乾燥をしっかりとる。中塗りの乾燥をしっかりとる。上塗りの乾燥をしっかりとる。

で塗装の役割、木地を保護することができるのに、色が付いていればいいになっているくらい

時間をもらえない。

「今日夕方入れるから明日の午後一で引き取り」なんて平気で置いていく。

ちょっと愚痴ってしまったけど、いい仕事をしたいと思っている。

枝豆の初収穫

2009-08-10
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枝豆を植えた。早生のつもりが種まきが遅いため

今頃になった。

それでもちょっと収穫が遅れたので実がパンパンなのもある。

何も手入れをしていないから実の付き方があまり良くないとおもう。

それでもこんなです。
 
 
 
枝から実を外し始めて、「そうだ、写真写真」でこうなった。

まさに、採れたて、捥ぎたて、茹でたての枝豆が味わえる。

 

種を選ぶとき、何がいいのか良くわからず、散々迷った。

お盆過ぎには茶豆か、だだ茶豆を食べたいのは決まっていたけど

散々迷ったが、早生はなんでもよいことにした。

あまり期待はしていなかったけど・・・
 
 
 
茶豆やだだ茶豆のように口に入れて噛んですぐに「うまい!」と言うほどではなかったが

噛んでいるとじわじわとおいしさがくる。

おいしいなぁ。 来年も作ろう。

 

ミニトマトもたくさん採れた。

ナスは採れたものと買ったものを足して、油で炒めてから煮含めた。

ナスがいっぱいのときの定番。冷たく冷やしたものもおいしい。
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